シャープの太陽光発電の5つの特徴

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  • 更新日: 公開日:2019年11月22日

シャープの太陽光発電の5つの特徴

シャープといえば総合家電メーカーとして広く知られていますが、太陽電池の研究開発を始めたのはすごく古く、1959年のことです。
そして1963年に最初に量産化に成功した太陽電池はわずか直径1インチ(25.4mm)でした。

それから40年間技術革新を続け、1994年には住宅用太陽光発電システム「SUNVISATA(サンビスタ)」の販売を開始、住宅用太陽光発電に本格参入を始めます。

シャープの太陽光パネルはバリエーションが多いので、複雑な屋根にも多くのパネルを設置できるという特徴があります。
現在の主力商品は「BLACKSOLAR(ブラックソーラー)」で、製造を国内の自社工場で一貫生産しています。

特徴1|確かな実績!JAXAに認定された国内唯一の太陽電池メーカー

1967年、今から50年以上も前に宇宙用太陽電池の開発に着手。
1976年には人工衛星「うめ」に搭載される太陽電池を開発。
同時に世界初の太陽電池付電卓も発売するなど、太陽電池のシャープが動き始めました。

それから、約25年後の2000年に研究開発に着手した化合物系の太陽電池は、宇宙用太陽電池のさらなる高効率化、軽量化、耐久性向上を目指したものでした。
NEDO※1「太陽光発電技術研究開発」プロジェクトにより、2002年にJAXAの認定を取得。現在、日本製の人工衛星の大部分においてシャープ製の太陽電池が搭載されています。

このような過酷な環境で得たノウハウを量販品に生かしていく能力は、F1で培った高度な技術を市販車に生かす自動車メーカーのようです。

参考資料:NEDO実用化ドキュメント 新エネルギー 革新的太陽光発電技術研究開発
https://www.nedo.go.jp/hyoukabu/articles/201111sharp/index.html
※1NEDO:国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構

特徴2|10の品質審査にクリアした高品質なものだけを提供

日本特有の気象条件、梅雨やゲリラ豪雨、夏の高温多湿、台風、積雪など過酷な状況下でも長く使い続けられるよう、IEC※2規格やJIS※3規格よりも厳しい独自基準でさまざまな品質検査を実施して品質を確保しています。
※1IEC(International Electrotechnical Commission)電気機器安全適合性試験制度のCBスキーム(Certification Body:認証機関)に登録されている試験機関。
※2JIS(Japanese Industrial Standards)日本工業規格。

1「機械的荷重試験」

IEC規格にないものの、強風や積雪に対する負荷を想定した「繰り返し風圧試験」や「滑雪負荷試験」を独自に行い、過酷な環境に耐え得る製品設計

2「鋼球落下試験」

大きな雹などの落下にも耐える設計をするために、JIS規格よりもさらに高いところから鋼球を落下させる試験

3「高温高湿試験」と「結露凍結試験」

→高温多湿の環境課での長期間にわたる使用で太陽電池モジュールの劣化が促進しないよう、これらの影響を想定した「高温高湿試験」 →日中と夜間の温度差によって発生した、結露や霜の影響を想定した「結露凍結試験」

4「複合サイクル腐食試験」

海の多い日本での使用に耐えるよう、塩害を想定した「複合サイクル腐食試験」

5「システム電圧ストレス試験」

ドイツの研究機関フラウンホーファーが、世界の主要メーカー13製品の品質試験評価として行ったが、シャープ製の太陽電池モジュールではPID現象 ※4が起こらないことも同時確認 ※4 PID (Potential Induced Degradation:電位に誘発される劣化)現象:高温多湿及び高いシステム電圧による影響で、電気出力の低下が起こる現象

6「ソーラーシミュレーター」

製造された太陽電池モジュールは性能基準を満たした発電量が得られているかチェック

7「太陽光照射試験」

太陽電池モジュールに擬似太陽光を数千時間にわたって連続照射し、長期間使用後も出力が安定しているかを確認

8「EL試験」

目に見えない細かな傷はないか「EL(Electro Luminescence)試験」で太陽電池セルの細かな傷や不良箇所を調査

9「屋外曝露試験」

屋外環境にさらすことで長期間使用による品質への影響はないか、劣化やダメージを調べる試験

10「周辺機器への耐久試験」 周辺機器の耐久性はどうか

パワーコンディショナなどの周辺機器に関してもさまざまな耐久試験を行い、さまざまな設置環境における長期耐久性を追求。

特徴3|高効率化技術で発電量がますます高くなった

シャープ独自の技術を盛りこんだ主力商品「BLACKSOLAR」シリーズ。2011年の発売以来、常に最新の高効率化技術で発電能力を向上させてきました。

従来の結晶モジュールに比べ、BLACKSOLAR は、表面の電極をなくすことで受光量を増やす設計にし、送電ロスと発電ロスを低減することを実現しました。高効率化技術を結集し、最新のモジュールでは変換効率19.6%を達成しています。

これにより早朝や夕暮れ、天候の悪い曇りや雨の日など、日射量の少ない時間帯でも安定して発電するモジュールに仕上がっています。

特徴4|システム全体で高効率発電

太陽光発電は発電するモジュールだけではなりたちません。電力変換効率96.5%を実現した高効率のパワーコンディショナと組み合わせることで、システム全体でより多い発電量が得られるようトータルで考えられるのがシャープの強みです。

ルーフィット設計により、屋根の上に効率よく設置した高効率モジュールで太陽光エネルギーを効率よく電気エネルギーに変換し、高効率パワコンで生み出された電気エネルギーを効率よく交流電力に変換することで発電量を最大化します。

特徴5|豊富なサイズで屋根に隙間なく設置

シャープの特徴でもある、豊富な商品ラインアップ。多彩なサイズがラインアップされ、さまざまな屋根の形状にマッチする、まるでオーダーメイドのようなシステムを構築できるのがルーフィット設計の特徴です。

ルーフィット設計で、屋根の上に無駄なくモジュールを設置できるので、同じ面積でもより多くの発電が可能になりますから、長い年月では大きな差が生じてきます。

とくに、三角形の多い寄棟屋根は四角いモジュールだけだと設置数が限られ無駄が生じるのですが、シャープなら複雑なカタチにもピッタリ設置できます。

シャープの太陽光発電がおすすめな人!

30年以上の長期稼働の実績がある太陽光を使用したい人

長い研究開発の歴史と、多くの過酷な環境下での実績が豊富なシャープ製の太陽光発電システム。 一時は海外勢の低価格攻勢に苦戦しましたが、やはり培った技術力は海外でも評価されており、信頼できるメーカーとしての地位を取り戻したと言っていいでしょう。

また、特徴1でご紹介したとおり、宇宙空間という超過酷な環境下での稼働実績を豊富に持つ国内随一の太陽電池メーカーです。 そのメーカーが特別なノウハウを注ぎ込んで製造し、厳しい検査をクリアしたモジュールは、日本特有の厳しい気象現象にも耐えて長い間稼働してくれるでしょう。

設置から30年以上もの長きにわたって、安定稼働した奈良県壺阪寺の太陽光発電システムが長期間の耐久性を実証しています。

そのような、長く過酷な稼働実績に裏付けされた、信頼性の高いモジュールを採用したと考えていらっしゃるのならシャープ製のモジュールがおすすめです。

海沿いや台風・積雪の多い地域に住んでいる人

海と山の多い日本では、さまざまな環境の違いがあります。 海沿いなら塩害や台風による強風や大雨に耐えなければなりません。 また、冬場に積雪の多い地域でも積雪の重さに耐える耐久性や、発電能力の維持を考えなくてはなりません。

そんな過酷とも言える日本のさまざまな環境に耐えるには、日本独自の基準が求められます。 シャープでは特徴2で紹介しているように、ICEのような国際規格やJIS規格で求められるよりさらに厳しい基準を独自に設けて試験や検査を行っています。

そうした数多くの試験や検査を行って、あらゆる過酷な稼働環境に耐えられる製品の設計をしています。 そうした試験結果とこれまでの稼働実績に裏付けだれたモジュールを製造し販売していますので、過酷な環境で発電を行いたいとお考えでしたらシャープ製がおすすめです。

屋根に合わせて最大限設置したい人

日本の屋根は複雑です。陸屋根のような単純なカタチもありますが、寄棟造のような三角形や台形がふくまれたり、といったデザインは珍しくありません。

切妻屋根だと二面しかないので、北側面の発電は期待できません。しかし、屋根面一杯にモジュールを敷くことができますので効率的です。

一方、寄棟屋根ですと三面に太陽の日が当たる可能性があるので、それだけでも発電効率的に見るといい環境といえるのですが、問題は屋根の三角形部分です。 一般的なモジュール形状は長方形なので、寄棟屋根だと端に残った三角形部分が無駄になってしまいます。

しかし、シャープには三角形や台形にマッチする形状のモジュールもラインアップされています。しかもサイズもひとつではありません。 さらに、四角形のモジュールにもサイズ違いが用意されていますので、それらを組み合わせれば無駄がなくなります。

多彩な商品をCADを使って効率よく配置する設計ができるのもシャープの強みです。

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