ソーラーフロンティアの5つの特徴

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  • 更新日: 公開日:2019年11月05日

ソーラーフロンティアの5つの特徴

「ソーラーフロンティア」の販売する太陽光発電の特徴や、どんな人におすすめなのかについてご紹介します。

ソーラーフロンティアの太陽光発電の5つの特徴

ソーラーフロンティアは、1970年代から太陽電池の技術開発をスタートし、2006年に昭和シェルソーラー株式会社として設立した、日本の企業です。具体的な特徴についてご紹介します。

特徴1:40年以上の実績がある世界最大級のCIS太陽光発電メーカー

ソーラーフロンティアは、実に40年以上の歴史を持つ日本の太陽光発電メーカーです。

1978年に昭和石油として研究を開始し、2006年に「昭和シェルソーラー株式会社」を設立、2010年に「ソーラーフロンティア株式会社」に社名を変更しました。

ソーラーフロンティアが開発しているのは、「CIS(薄膜型)」と呼ばれる種類の太陽電池です。1993年からCIS太陽電池の研究開発をはじめ、今では世界最大級のCISの太陽発電メーカーとなりました。

現在、日本でCIS太陽発電の製造をおこなっているのはソーラーフロンティアのみです。

特徴2:実発電量が高いCISでシミュレーション以上の発電

「CIS」とは主成分の「銅(Copper)」「インジウム(Indium)」「セレン(Selenium)」の頭文字をとったもので、この3つの元素を組み合わせて作った薄膜を利用して発電する太陽電池です。

従来のシリコン型単結晶・多結晶太陽光電池のおよそ1/100ほどまで薄くすることができ、変換効率の条件が、太陽電池モジュール温度25℃、放射照度1000W/㎡などと決められています。そのため、暑さに強く価格が安いという特徴があります。

CIS太陽電池のデメリットは、シリコン型に比べて「変換効率=一定の条件下での太陽電池モジュールの性能」が低いという点です。

だからといって品質が悪いわけではありません。ソーラーフロンティアでは、一定条件下の「変換効率」ではなく、実際に屋根の上に設置したときの「実発電量」の多い太陽電池を開発しています。

そのため、実際に設置した場合、想定以上の発電が期待できるでしょう。

年間推定発電量の比較

下記の表は、東京・大阪・福岡における太陽電池1kWあたりの年間予想発電量です。ソーラーフロンティアの太陽電池で各都市の起床データを元にシミュレーションした値と、太陽光発電協会(JPEA)が算出した標準発電量とを比較しています。

ソーラーフロンティア 太陽光発電協会(JPEA)
東京 1,139kWh 997kWh
大阪 1,193kWh 1,044kWh
福岡 1,245kWh >1,007kWh

参考:太陽光発電協会ソーラーフロンティア

ソーラーフロンティアの太陽電池では、全国的に標準発電量に比べて15~20%ほど発電量が多くなっています。

特徴3:熱を持ちにくく出力ロスを抑えられる

高い発電力が期待できる理由の1つに、CIS太陽電池が夏の暑さに強いことが挙げられます。

一般的なシリコン型太陽電池では、真夏の晴天時に太陽電池モジュールの温度が60~80℃と非常に高くなり、大幅な出力ロスが生じます。しかしCIS太陽電池は熱を持ちにくいため、夏の暑い日にも出力ロスが生じにくいため、安定した発電が期待できるのです。

特徴4:部分的な影の影響を受けにくい

ソーラーフロンティアの太陽電池の実発電量の高さのもう一つの理由が、CIS太陽電池は影による影響を受けにくいということです。

シリコン型の太陽電池モジュールは、複数のパネルが直列につながっているため、1枚に建物や草などの影がかかってしまうと、その部分だけでなくシステム全体に影響を及ぼして発電量が低下してしまいます。

しかし、CIS太陽電池の場合は、セル一つ一つが独立しているため、影になった部分のみの発電が阻害されます。そのため、一部分に影がかかってしまっても、他の部分の発電量には影響せず、安定して高い発電量を確保することができるのです。

特徴5:世界的に高い評価を受ける品質と耐久性

ソーラーフロンティアは、太陽光発電国際会議でBest Paper Awardを何度も受賞するなど、CIS太陽電池の分野で世界的に高い評価を受けています。

日本の太陽電池メーカーのほとんどが海外生産となっている中、ソーラーフロンティアのモジュールはすべて日本の国内工場で生産されているのも特徴です。

また高い耐久性にも特徴があり、温度や紫外線、衝撃などさまざまな環境に耐えて稼働できるか、標準規格以上の厳しい負荷をかけて試験が実施されています。

ガラス面の耐性を確認する衝撃試験や、暴風雨に耐えられる風雨試験、雪や風に対する荷重試験、高温多湿、紫外線など気候が厳しい中でも安定して使用できるかなど、さまざまなテストで信頼性を確認しています。

ソーラーフロンティアの太陽光発電がおすすめの人

ソーラーフロンティアの太陽光発電は次のような方におすすめです。

国産のソーラーパネルを希望する人

日本の太陽光電池メーカーや日本製の太陽光発電パネルはいろいろとありますが、最近は生産を国内工場で一貫しておこなうメーカーは減ってきています。なかにはセルを輸入し、パネルやモジュールの組み立てのみ日本でおこなっているというメーカーもあります。

ソーラーフロンティアはそんな中、国内の工場でセルの製造から組み立てまですべてを実施しており、100%国産パネルを提供しています。国産のソーラーパネルを希望しているという方には、ソーラーフロンティアの太陽光発電がおすすめです。

短期間で初期費用を回収したい人

太陽光発電システムの導入には、百万円単位の初期費用がかかります。短期間で初期費用を回収したいという方には、実発電量の高いソーラーフロンティアの太陽光発電がおすすめです。

ソーラーフロンティアは、1kWあたり標準値の15~20%以上が期待できるため、多くの電力を効率良く発電することができます。

屋根の影ができる・気になる人

ソーラーフロンティアが開発しているCIS太陽電池は、従来のシリコン型太陽電池比べ、影になっても発電量が低下しにくいという特徴を持ちます。そのため、隣家が近く建物の影ができやすい密集地域にお住まいの方や、家の周りに木や電柱、電線があって屋根に影がかかりやすいという方はソーラーフロンティアのCIS太陽電池がおすすめです。

また、ソーラーフロンティアの太陽光電池は、風や雪、ひょう、紫外線、高温多湿などさまざまな耐久試験をおこない、厳しい環境下でも性能が維持できると確認されています。雪が多い地域、夏場の気温が高い地域など厳しい地域環境での太陽光発電導入にも、ソーラーフロンティアのパネルがおすすめです。

まとめ

ソーラーフロンティアは、日本でCIS太陽光発電を製造している唯一のメーカーです。また、以下のようなことに当てはまる人におすすめします。

・国産のソーラーパネルを希望する人

・短期間で初期費用の回収を狙う人

・屋根に影ができる・気になる人

もちろん、もっと最適なメーカーがあるかもしれませんので、すぐに購入を決めるのではなく、一度一括見積もりを行うことをおすすめします。

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